かじまちオレンジカフェ7月19日の様子。
当日は毎年蔵ギャラリーで絵の展覧会をされている鈴木さんが奥様と一緒に参加され絵の事や介護のお話しをして下さいました。
絵を描き始めたのは67才の時、またこれまでに大病を2回され2回とも手術したと、もうすぐ94才になりますの言葉に驚愕の声がありました。
この後日々絵を描く事に没頭しながら家の事や奥様のサポートをしていると続きました。
いろいろな場面でサポートが必要となられた奥様ですが、以前は何でも一人でされていたそうです。
その奥様の助言で絵を描くようになったり家事や畑もこなし、集中できる趣味を持ち、ケンカをせずに食べたいものを食べ、ユーモアいっぱいに日々を過ごしていく、この前向きな人生スタイルが奥様の笑顔を引き出している源なのかと感じました。
ふんわりと柔らかくあったかい時間でした。
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